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2000年にNorthwest Africa（北西アフリカ ）で発見された、L4～6タイプの普通コンドライト（石質隕石）です。
NWA869隕石は、カットや研磨処理を施した時の断面の様子がとても美しいことから、アクセサリーやスライス標本としても人気があります。
その色鮮やかな内部には、隕石の特徴でもある丸い球粒（コンドリュール）をはじめ、片寄りのないキラキラと輝く金属粒子に、明暗の破砕角礫岩構造などが見られます。この角礫岩とは、元は明るい部分と暗い部分の組成の異なる惑星物質が天体同士の衝突により混じりあったとされる痕跡のことで、このNWA869の母天体がその昔に天体同士の衝突の結果形成されたことをを意味しています。その為、実際には一般的なLコンドライト（組成）とは区別されているようで、研究によりエイコンドライトとその他の種類の多くの隕石の断片が、この隕石中に含まれていることが判っています。
写真のラベル（紙）をお付けいたします。

（国際隕石学会公式登録隕石）
https://www.lpi.usra.edu/meteor/metbull.php?sea=nwa869&sfor=names&ants=&nwas=&falls=&valids=&stype=contains&lrec=50&map=ge&browse=&country=All&srt=name&categ=All&mblist=All&rect=&phot=&strewn=&snew=0&pnt=Normal%20table&code=31890

隕石名：Northwest Africa 869
大きさ：約１２～２５mm
重　さ：計100グラム

■ ■ コメント ■ ■
・石質隕石の中では大人気のNWA869隕石の計１００グラムLOTになります♪隕石標本やコレクション、お守り、パワーストーンにオススメです♪
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